2014年8月31日日曜日

ピンボケなのはご愛嬌~吉田東通り夜市~

昨日は、吉田東通り夜市で、
私はありがたいことに三回目の出店です。
とても魅力的なお祭りで、参加できることがうれしい。
まだ今年で四回目と新しいお祭りですが、
それもまた魅力の一つかもしれません。
楽しくてすてきなお店が多いのも魅力。

今年は、
去年行きそびれたテントセンさんのタイマッサージを受けることができて、
とても幸運でした。
ここ数日、
そんな風邪を引くようなことをした覚えはないのに風邪をひいたり、
新しく買った化粧品にまけたり、
なにかとトラブルが多くてやだなぁなんて思っていたのですが、
私はどうも疲れに対して鈍感らしく、
いろいろと気付いていない点があったようです。
トラブルは信号なのにね。

たまに、人に体を触ってもらうことは、
私のような鈍い人間にはとても大事なことだったのかなと思いました。
体のこと思い出させてくれるので。
テントセンさんのマッサージはとても優しくて、
安っぽい言葉かもしれませんが、心もほぐれました。

ときどき老人ホームに祖母を訪ねますが、そのときは必ず手を握ります。
触ってもらうとか触るとかってことは、言葉では伝わらないことが伝わるような気がしていて、
その情報量ってとんでもないのではないかなと思います。
たまにしか会わないから、握りたくなるのかもしれない。
私は祖母の手を握ると安心する。

大事な人や動物が亡くなったときに、辛くなる理由はいろいろあるけれど、
死んだ人や動物の体は冷たく、生きていたときのものと全然違っている。
生きていたときのあの柔らかさや暖かさに触れることができないのは辛いなと感じます。
死後硬直しているペットの毛並みは生きていたときのそれと全然違っている。
あの突き放されたような感じを味わうたびに孤独だと感じます。
もう触ることができない。
愛着ってこういうことなんでしょうか?

テントセンさんにいろいろ伝えてもらいながら、
ああ、そっか、いろいろ溜まってたんだなんて思いました。

一週間ほど前、『愚者』のカードについてリーディングをしていて、
「『愚者』というものが役に立たないときは?」という質問に対して出たカードが『節制』でした。
バランス崩してるのかなとは思っていたけど、やはりそうだったようです。
この『節制』のカードには
「自分の本来の欲求を把握してるからこそ、バランスが保てる」
というイメージが私にはありますが、私は自分の心も見失っているのかもしれない。
「これが私の思いだ!」なんて思っているものが案外表面的なものだったりする。
体にも聞いてみないといけないなと。
ほんとは自分でできないといけないんでしょうけど、
自分でするのが苦手なら、人を頼ってよいのかなとも。
身体的な健康とも関係のある乙女座の季節でもありますし、
メンテナンス期にしようと思います。
一応、占いの話で締めて、おしまい 。
 

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